新着情報News

No59from加音夏号②

       - 未分類,


No59from加音夏号を掲載します!

 

「neliöデビュー!」

STUDIO KANONから新ブランド“neliö”がデビューしました!このブランド名は京都市立芸術大学の高井先生が名付けてくださりました。

“ neliö”はフィンランド語で「四角」を意味しており、作品の原画の画用紙の四角と、四角というシンプルな形態が作品の純粋さや強さとつながっている、という点からこの名前がつけられました。記念すべき1作目はふろしきです!6人の作家、計10柄の個性豊かなふろしきができました。

  

 

「第2回 光華ワクワク×健やかフェス2024」

5月26日(日)京都光華女子大学内でフェスが開催されました。

加音のブースは、毎日清掃をしている聞光館の入り口!フェス開始前から地域の方々が大勢来場され、顔なじみの方々が加音のブースに来てくださいました。この日は、愛媛の農家から「とっても美味しいけれど、規格外品で処分される夏みかん」や、南山城地域の「日本ミツバチから採れたとっても美味しいはちみつ」、東京のsweet heart projectさんの「全国の作業所から集めた選りすぐりのクッキー」(パッケージシールは加音利用者の絵)など、SDGsを少しだけ意識した商品の販売に初挑戦しました!!地域のみなさま、光華学園のみなさまに喜んで頂いき、とても充実した一日になりました。 

  

 

「はあと・フレンズ・ストア Tシャツフェア」

6月3日~7月31日まではあと・フレンズ・ストア2階にて「Tシャツフェア」が開催されました。

このTシャツフェアのTシャツデザイン公募に応募させていただいたところ、村井さんの「金魚」、石川裕介さんの「スイスイ泳ぐ元気な金魚2匹さんたち」と山本さんの「いえ」が選ばれました。

Tシャツフェアでは完成したTシャツと共に原画の展示もされました。商品開発には京都発チャリティ専門ファッションブランド「JAMMIN」が担当されています。Tシャツに使用する綿花はインドのオーガニックコットンを使用し、生地の編立から日本国内でされているそうです。またプリントのインク、版、作業台については京都の企業が関わっておられ、制作工程にもこだわりのあるTシャツになっています。

ギャラリー内は、完成したTシャツが吊り下げられゆらゆらゆれ、間からデザインの色や線が垣間見えていました。「このデザインは、元々はこんな原画だったんだ」とTシャツと原画を見比べながら、楽しむことができました!

 

 

「パックスサワダ様と箱班」

箱班では、毎日お菓子やお漬物の化粧箱を折る作業をしています。加音設立当初からお世話になっているパックスサワダ様からお仕事をいただいています。パックスサワダ様は地元京都で60年も活躍されている老舗企業です。

箱折り専属に毎日作業しているメンバーは箱班として活躍しています。夏の繁忙期のこの時期は、加音のメンバーさんみんなで納期を守る事ができるように取り組んでいます。仕切り折り、フタ折り、身折り、組立…それぞれ得意な部分を担います。箱班のメンバーに好きな作業を聞くと「箱折り!」と元気に応えてくれます。長年お仕事をくださるパックスサワダ様に感謝の気持ちでいっぱいです。今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

  関連記事